杉並・中野エリアの民泊事業者と情報交換

Airbnb

こんにちは。東京多摩民泊コミュニティのKenです。

少し前になりますが、5月24日に杉並・中野エリアの民泊事業者グループが主催するミートアップ(情報交換会)に参加してきました。

会場は民泊仲介大手のAirbnbの東京オフィスで、20数名の民泊ホストが集まりました。

東京では4月より家主居住型民泊(住宅宿泊事業法)の食事提供について新しい基準が通知されたので、その内容と、通知発令に至ったいきさつについてお話させて頂きました。

高い所からで恐縮ですが(笑)、こんな雰囲気の会場でした。

杉並区の区議さんもオブザーバーで参加されていました。地域と共にある民泊を推進していくのに、ゲストさんとの交流がいかに大切なことか、食卓を囲むことの楽しさについて熱く語ってしまいました。

新しい基準の概要は以下の通りです。すっきりとした内容となりました。

尚、一定の条件で食事提供する民泊ホストは、食品衛生責任者講習を受ける必要があります。

これまでは、どんな形の民泊であっても食事提供する際は飲食店営業許可を取る必要があったのですが、家主居住型民泊で一般家庭で作る程度のものであれば「食品営業届」でよいことになったのは、民泊ホストにとって無理のない営業ができることになるので、本当によかったと思います。

自治体にとっても、民泊での食事提供について一定の基準が示されたので、保健所によって解釈が異なるといったことも今後は無くなっていくと思います。

最後にはAirbnb Japan の田邊社長がサプライズで立ち寄って下さり、激励の言葉を頂きました。

終始和やかな雰囲気で会が進んだのも、Airbnbのホストリーダーさんや参加者さん、Airbnb社員さんのやさしい気遣いのおかげだなと毎回感じます。

お茶会とは思えない豪華な持ち寄りミートアップでしたので、お土産も自ずと増えました(笑)

これから食中毒の起きやすい季節ですので、衛生管理には十分気をつけて食品を扱おうと思います。

Kenでした。

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