東京都に要望書を提出しました(もっとTokyoを楽しむために)

地域活動

こんにちは。
先週は私、国や行政の機関に訪問することが多く、久しぶりにネクタイをしめる日々でした。

さて、東京都が都内の観光を促進する事業として、「もっと楽しもうTokyo.Tokyo」を始めましたが、残念ながら民泊は、ほぼ対象事業になっていませんでした。
そこで、少しでも都内の民泊事業者が参加できるよう、都の議員さんに働きかけをした所、関係者も交えて話を聞いて頂く機会を作っていただきました。

ということで、都庁に訪問。今回は一人では怖すぎる(笑)ということで、シブ宅☆渋谷区おうちホストの会の代表の方も一緒でした。

この進撃の巨人風な佇まいと、入り口の厳重過ぎる警備に戸惑わない人はいませんね。。

中に入って自民党の方面に歩くと、わさわさと動き回る人たちが、、、。
都議会議員選挙が来年に控えてるということもあるのか、全体的にピリピリとした雰囲気です。

そんな緊張感に包まれた中、自民党の小さな控室に通されました。少し待つと、都議さんと都の担当者さんが来られました。

都議さんの笑顔(目は笑ってないw)に少し癒されつつ、早速本題に。

思い切って、熱く語らせて頂きました。

都内民泊事業者の窮状や、工夫しながら何とか持ちこたえようとしていること。一方で、奥多摩などの密が避けられるエリアでは、民泊においても稼働が回復してきていることなどを話させて頂きました。

同じ東京でも、都市部、郊外、田舎では温度差があるのは確かですが、これをチャンスととらえるかどうかは、キャンペーンに乗れるかどうかでも大きく変わってきます。
事業規模によって支援に濃淡がでるのは仕方がないことかもしれませんが、

「せめてカタチだけでもよいのでチャンスを!」
というのが一番伝えたかったことであり、今後にもかかわってくることだと思っています。

多摩おうちホストの会は、民泊の事業者団体である、一社)民泊観光協会の西東京支部として活動していますが、こういった組織があること自体、皆さんご存じではなかったようです。

それもそのはず、まだ出来てから1年も経っていませんからね。

でも、個人や一事業者が「あーでもないこーでもない」と言ったところで誰も相手にしてくれないことはここ数年でよく分かりましたし、JAMTAという全国の団体の傘下にあるからこそ、今ここにいれるのだと、改めて感じました。

「このままではわたし、東京がキライになってしまいます!」という台詞を言わずに済んだのもよかった。

これを機に、東京都さんとも密な関係をつくれたらよいと思いました。

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