千葉の柏でミートアップしてきました!

民泊

こんにちは。ノロノロ台風が秋雨前線を元気にして、長雨が続いてますね。

多摩おうちホストの会では、最近千葉の民泊ホストさんと交流をしていているのですが、「ちょっと行ってみようか」と先日、柏市のホストさん宅を訪問してきました。

千葉はとっても広いのですが、柏は多摩と同じく「ほどよい」郊外の街。
うちからは、小田急線、地下鉄千代田線、常磐線と直通電車があるので、1本で都内を突っ切っていきました!
常磐線柏駅で東武アーバンクラインに乗り換え、一駅目の新柏駅でMiekoさんとご対面。

リアルな人との交流や新しい土地に来た時の高揚感て、何事にも代えられませんね。画面越しのコミュニケーションに少々疲れていた私にとっては、それでけで刺激に満ちた瞬間でした。

現地では多摩のメンバーが2名、近隣の野田市から1名が集まりました。
Miekoさんに民泊の部屋を案内頂き、リビングで自己紹介しながら2時間程おしゃべりしました。

ミートアップではお馴染みの1品持ち寄り。真ん中は私が作った「サイズの異なる」おいなりさん(笑)

美容院が本業のMiekoさん。民泊は店舗が入っている2世帯住宅を活用して「家主居住型」として始められたそうです。「家主居住型」とは自分が住んでいる家の一部を民泊として貸し出す形態のことです。ホームシェア型とも言われますが、コロナ時代に入ってからは、ゲストとの距離をどう保つかが課題になっています。

Miekoさんの民泊はこちら(画像をクリックするとページに飛びます)

「ゲストとのあたたかい交流」という、これまで売りにしてきたことを半ば放棄せざるを得ないことは、民泊の個性がそのまま奪われることにもなりかねません。海外からの旅行者が戻ってくるのはまだ先になりそうですので、今は本当に我慢の時期ということです。

一方で民泊の良い所は、既存の家の一部を貸し出すので、初期投資が低く抑えられます。収入が急に途絶えること自体は大変ですが、投資資金の回収に奔走するケースは少ないので、家主居住型(ホームシェア民泊)はそういったリスクを抑えることもできます。

そんな当たり前のことに気づきながらおしゃべりしていたら、「もうこれ以上失うものはないだろう」と、楽観的な気持ちになってきました。

民泊らしい「ほっこりした感覚」を忘れないようにしたかったのが、今回のミートアップの目的だったと思います。事業なんですけど、大事な感覚というのは忘れずにしておきたいですね。

Miekoさん、この度はどうもありがとうございました。Keep in Touch!

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