こんにちは。東京多摩民泊コミュニティーのKenです。
いつも仲良くさせて頂いている渋谷区民泊コミュニティーの島崎夢さんよりお誘い頂き、渋谷区役所で民泊についての懇談会に参加してきました。
いつも多摩地域で活動していますが、最近はあまり都会に行ってなかったので「渋谷に行く」というだけでワクワクしてしまいます。
事前の打ち合わせは、渋谷センター街を抜けて新しくなったパルコ(遅い!?)のお向かいのおしゃれなカフェでした。
蒸し暑さを感じさせないオープンテラスで話が盛り上がってしまい、1時間半も長居してしまいました。
しかし渋谷区役所に入ってからはスイッチが入り、急にシュッとした雰囲気になりました。渋谷の皆さんはその辺の切り替えが上手いですね。
歴代の議長さんを前にして、渋谷区保健所課長さんの話を聞く私達。
今回の懇談会は、Airbnb公共政策部門の方とJAMTA渋谷支部、渋谷区の区議さんがそれぞれ繋がっていたことで実現に至ったそうです。
渋谷ではコロナになってから民泊事業者が激減する一方で、インバウンドに代わる新しい需要(帰国者の自主隔離先や国内利用客)を模索して生き残りを図ろうとする事業者も多いようです。
一番驚いたのは、民泊が減っているにもかかわらず、保健所に寄せられるクレームが増えている、ということでした。
主なクレームは近隣住民からの騒音やゴミに関することが大半だそうで、飲食店が緊急事態宣言で休業している期間が特に多かったようです。
民泊が飲み会の場として使われていることは聞いていましたが、それほどのクレームがあるとは驚きでした。
今は大分落ち着いたそうですが、こういった情報を前もって共有できていれば、私達事業者としても何か出来たのかもしれません。
問題が起きてからではなく、未然に防ぐ方法を日頃から取り組んでいくことで業界の質を良くしていこう意味で、今回はとても意義深い懇談会となりました。
ちなみに多摩エリアでは民泊が飲み会で使われることは殆どないのでこういったクレームはないと答える私でしたが、最近どんなお客さんが来ているのかという現状と、アフターコロナを見据えて、留学生やビジネス客の誘致に力を入れていること等、簡単にお話させて頂きました。
最後に記念撮影。
少しはっちゃけ写真も!
同じ東京都なので、これからも親しく連携させて頂きます。
帰りもカフェでまったりと反省会をしました。
ある人に言わせると、私はカフェの店員か塾の先生にしか見えないそうです。
ありがとうございました。
Kenでした。
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